SCSIDNIKUFESIN

8 May, 2011

▼ハッ、一週間近くご無沙汰してしまいました。変わらず存命です。
▼色々ちょいちょいありましたがとりあえず時系列にそって。前回の日記で書いたLOVE WILL TEAR US APARTのレコーディング現場の写真がありますのでどうぞ。
ご覧のとおり、そのへんの部室のようなゆるい雰囲気でした。ついたての使い方があってるのかどうかなど誰もわからない。
▼連休の4・5日はヨメさんと一緒に、ログメンの相方・星君とその同居人アイコさんに四国へ連れて行ってもらってうどんを食いまくる小旅行を敢行。行きは淡路島経由・帰りは瀬戸大橋経由、覚悟していった渋滞にまんまと巻き込まれてそれぞれ9時間と12時間を要しましたが、4日夜~5日昼までで5件のうどん屋を廻ることができました。むろん全て完食。ド定番の有名店はGWの人出でディズニーランド状態の行列になっていて、行けるところに行くという感じになったものの充分感動。詳しくは写真をクリックすると拡大表示とともにコメントが出ますのでそちらで。
宿でフロから戻ったとき、おもむろにTHE UNDERCURRENTの山崎さんからひさびさの電話。以前はこの日記のレビューを見ては「○○書いてたね、いいよね~」みたいな電話を時々かけてきてくれていたのでした。
今回はどうしたんだろうと思ったら、曰く「最近REQUIAという名前の新バンドを始めていて、それがようやく固まってきたので知り合いに少しずつ報告している。今月渡米して、デイヴ・サーディ(ex.BARKMARKET!!)に3週間ほどで初音源を録ってもらう。国内での流通は自主にするつもりで、US盤はSOUTHERN LORDから出る。秋には大きい会場でレコ発も予定している」という驚愕しどころしかない凄い内容で、長々と話し込んでしまいました。
復活の噂もあったTHE UNDERCURRENTは、実家が福島のメンバーがいて当然今はバンド活動どころじゃない状況のようです。ひとまずREQUIAのほうがデイヴ・サーディの手にかかってどうなるか、リリースが楽しみでしゃーないですね。レコ発は残念ながら都合つかずでしたが、DOIMOIとの共演も必ず実現させてもらえればと思ってます。
▼その他の活動は冒頭に出たLOVE WILL TEAR US APART音源のミックス、手持ちCDの一部アーカイブ化作業など。今日はあまりに天気がよかったので、DOIMOIの練習後にサウンドベイへ出掛けてしまいました...本日の収穫、金山でTESTAMENT「LOW」(外盤買い替え)、GURD「D-FECT」(ex.POLTERGEIST~DESTRUCTION)、上前津でORANGE 9MM「ULTRAMAN VS. GODZILLA」をすべて300円で。
▼最後に、外食リポートの最近の分をまとめて。なにせ当面無尽蔵に休みなので、さすがに毎食はやってません。
両親が届け物をしてくれたついでに行ってみた御器所のそば屋三河屋本店、古風な佇まいの割に駐車場が8台分もあるような隠れ人気店なだけあって、蕎麦も天ぷらもハイクオリティでした。ボリュームも意外に問題なし。おおよそ900~1300円の間で収まる感じなので(いいものを頼めばもっと上のもあるようです)、まさに来客時などにうってつけ。
池下のインドカレー屋SHATHI(シャティ)、見つけにくい一角にあって入りづらいですが、月~土は庶民でも利用しやすいランチを提供してくれています。ナンはしっとり肉厚系、カレーはこれぞインドという感じと日本人好きする感じの間でうまくバランスを取っていて高完成度。オーナー夫婦の奥さんの方がちょっと面白くて、8段階選べる辛さの3段階目「マイルド」で頼もうとした瞬間、静かにキレているデヴィ夫人の如き口調で「それは子供用です、ホット(4)でも辛くありません、ホットは子供でも食べられますッ」と言い放たれるのですが、どの客が帰るときも会計時に必ずレジ横まで来て、上得意を送り出すかのように全員に丁寧に言葉をかけてくれるというとんだツンデレ。最終的には悪い気しないので全然問題ないです。
今日の昼、らけいこ系列が軒並み休みなので新規開拓で行ってみた御器所のラーメン屋麺屋 桜。看板メニューのつけ麺と油そばで迷った挙句、つけ麺をオーダー。つけ汁はよくある魚介豚骨系でやや甘み有り(卓上の魚粉を足してR風にすることも可能)。下調べしていった食べログでも「個性は特にないが質は高い」との評価が多かったですが、期待を高めに高めていざ!と行く感じじゃなく、日常食いに適していてしかも満足できるというなかなかナイスな塩梅だったと思います。+100円の味玉がやたらいい具合でうまかった。麺は二郎とらけいこ系の中間くらいの太さで、ちぢれがなく四角く切り立ったさまが数日前の讃岐うどんを彷彿と。剛性はそこそこながらスコッと切れてしまう感じでもなく、激烈なパンチがないと満足できなくなってしまっている人じゃなければこれで充分幸せだと思います。