SCSIDNIKUFESIN

17 Jan, 2011

▼昨日はうわー大雪だと思って何もできず、一日家にこもるのもナニだと思って夕方頃に徒歩圏内にあるイオンに行ってみたところ、惣菜コーナーは半額の嵐、パン屋が全品10%OFFから更に20%OFFになるところも目撃(もちろん客足がなさすぎて)。特に恩恵にあずかることもなく非常事態感のみ満喫して帰ってきましたがどことなくテンション上がりました。あと食べ比べたことはないがクレープはデザート王国のがうまいですね。
▼勢いにまかせてIS03を予約したものの、そもそもスマートフォンじゃなくて全然いいんじゃないかというコペルニクス的血迷いが押し寄せる今。機種変更をしたらその先4~5年は使い続けるであろうことも加味してのベストな選択が全然わからない...スマートフォンの真逆の「モバイル通信生活に全くこだわらない人のためのこだわり無機能ノーマルケータイ決定版」を出さないかな、カシオが。
OPPRESSOR「AGONY」

本日のレビュー:OPPRESSOR「AGONY」

以前94年リリースの1stを紹介していたUSテクニカルブルータルデスメタラーの96年作。イリノイ産とあってBROKEN HOPEのブライアン・グリフィンがプロデュース&エンジニアを手掛けています。1stで感じられたやりすぎ系の個性はここではかなり落ち着いて、統制のきいたヘヴィネスでゴリョゴリョと低いところを押し削ってくるタイプになりました。妙にメロディアスなリードギターが入ったりするあたりは「HUMAN」の頃のDEATHっぽくもあり、高域単音リフで変態っ気を見せるあたりはややGORGUTS風でもあり。やたら背景が黒いシックな音響感(?)はBROKEN HOPEと通じる部分も。スパスパ飛ばす爽快感よりもあくまで重圧が目立つってことで、総じてSUFFOCATION系の辛口がお好みならおすすめという感じです。そのときの気分でうおーいい...と思うときと何だ普通じゃんと思うときが分かれるような中途半端な突き抜けなさ具合ではありますが。
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