SCSIDNIKUFESIN

12 Jan, 2011

▼日記更新を怠りがちな時期にやっている可能性が高いのはアコギの練習です。今回の案件はこれ。新ネタ(SEPULTURA)仕込んでみたけど通じるのかいな。
▼さかのぼって10日日曜はログメンで鶴舞K.Dハポンに出演してきました。ようやく落ち着き払って安定した演奏ができるように...と思ったのは2曲目までで、あとはいつもどおり格闘状態に。もうああやって頑張るしかない。曲を難しくしすぎなければいいのに!どういうわけかそれは無理。
このまま時系列を逆行し続けます。リハ前に早めの夕飯をということで、最近行ったばかりの鶴舞・一刻屋にて台湾まぜそばにトライしてみました、がノーマルまぜそばのほうが良かった。星君はノーマルでご満悦の様子。
昼食はここのところ調子よくリピートしている鶴舞・ラディッシュで、大量のランチを平らげたあと念願の小倉トーストもいきました。祝日は休みだと思っている人が多いのか普段よりすいていて、追加オーダーもしやすい感じでしたよ。超厚切りの食パンの上に湯気をあげながら小倉あんがしたたり落ちる特製小倉トースト、豆の味がダイレクトにわかる控えめの甘み加減で、思ったよりデザート的ではなかったけど他ではまず無いであろう秀逸な品でした。追加するならランチよりモーニングのほうが向いてる感じですが、朝は「まだ小豆を炊いている」とのことで注文できなかったりする(何せ裏メニュー)ので注意。
CINDERELLA「NIGHT SONGS」

本日のレビュー:CINDERELLA「NIGHT SONGS」

86年リリースの大名盤1st、ようやく輸入盤で買い替えることができました。CINDERELLAはこのアルバムを断然好いとります。デビュー当初は「ジョン・ボン・ジョヴィに発掘された」ということで知られたバンドですが、音楽的にはあまり共通点なし。ヴォーカルがとにかくAC/DC(ボン・スコットよりはブライアン・ジョンソン)風で、曲は80年代後期によくあったブルージーHRを標榜していくことに後々なるのですが、この1stだけがDOKKENミーツSKID ROWてな湿り具合とワイルドさのバランスを見せており、必死なファルセットも俄然活きてます。ただただバッドボーイ風なだけでスルッと抜けていってしまう凡百のモトリーくずれにはないナイスフック満載。
件のジョン・ボン・ジョヴィもバッキングヴォーカルで参加していますが、ゲストの面子で地味に見逃せないのはトニー・ミルズ(SHY)とジェフ・パリス(MR. BIGの"Lucky This Time"の共作者として知られるメロハー職人)。ただしいずれも存在はほとんど感知できません。クレジットがあることに意義がある。
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