SCSIDNIKUFESIN

19 Oct, 2010

コダマが今週末に迫って、楽しみ楽しみ。我々DOIMOIは12:40~と早めの出演ですので、皆さん荷造りは前夜に済ませて朝早めに出てきてください!超フレンドリー選曲でもてなしますので。
▼いきなりですが求職開始してます。名古屋市在住でウェブ制作実務経験2.5年(実績...stiff slackオフィシャルサイトDOIMOIオフィシャルサイト・その他世を忍ぶ仮の業務で作成したサイト多数)、楽曲制作・演奏・レコーディング・編集、各種執筆経験も有。年末または年度末に自由の身になる予定ですので使ってください。
CHANNELS「WAITING FOR THE NEXT END OF THE WORLD」

只今のBGM:CHANNELS「WAITING FOR THE NEXT END OF THE WORLD」

いま音源のミックスをやっていて、参考にといって手に取りがちなのがこれ(何たってドラムのみのイントロで始まる曲が多い)。J先生はやっぱりJAWBOXのラスト2枚~BURNING AIRLINESの1stが突出して大好きなのですが、その影を求めることもなくフラットにその他の作品に接することができるようになった今、CHANNELSもやっぱり相当かっこいいです。普通のことは大概やり尽くされたロックの世界で、それでもまだ見ぬハイレベルなナイス・フックを追求し続けた結果なのか、煮詰まりすぎて直球感とひねりのバランスが昔(前述の3作品)のようではなくなってしまったわけですが、さりげなくも丁寧な細部の作り込みがどれもこれも名人芸すぎてスゴイ。音作りは97年くらいにいい仕事してた盤とそう違いはないながら、遠いようでクリア、ガチガチしてないのに詰まっているというこの見通し感と重量感のバランスが相変わらず素晴らしい。1本のギターをやけに横に拡げるこれは、エンハンサーの類じゃないと思いますがどういうマイキングしてんでしょうか。ありのままのトリオ感が「IRON MAIDENがツインリード時もバッキングを重ねない」てのと同じでグッときます。だがしかしいつか録ってもらいたいのはデイヴ・サーディー。
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