SCSIDNIKUFESIN

14 May, 2012

▼「赤ちゃんだって世界とつながれますよ。新しいiPadでね。」
(註:写真は新しくないiPadです)
基本的に潜伏気味で通しているこの頃ですどうも。DOIMOI新作は順調といえるかどうか分からないが着々と進行中。7月25日にはちゃんと発売します(断言して追い込む型)。ムスメは7ヵ月半にしてつかまり立ち耐久時間が無限大になり、おののきながらも日々楽しませてもらってます。
最近の収穫は今池WILD HONEYのバーゲン棚にてPOND「POND」、SONIC YOUTH「EXPERIMENTAL JET SET, TRASH AND NO STAR」(久々に買い直し)、それと5/3新宿NINE SPICESでのライブで共演させてもらった大阪のNIARD「STRUGGLE TO MOVE ON」「YOU WANNA PIECE OF ME」。
5/3は充実のメンツでかなり楽しいブッキングだったのですが、中でも予備知識ゼロで見たNIARDには度肝を抜かれたんでした。名古屋のNEXT ORDERよろしく激弾きギタリスト×2が率いるインストバンドで、GORDIAN KNOT~EXIVIOUS直系(に聴こえたけど終演後話したら「CYNICは知らない」との事!)のプログレメタル・フュージョンmeetsポストロックな内容。シンガーが入るとTIDEという別名義に変身するのですが、そっちはそっちでSIEGES EVENの再結成第1弾作を思わせる雰囲気があり、全てがツボでびっくりしました。更にはTIDEのシンガー氏(この日はNIARDとして出てたけど1曲だけ参加して歌っていた)がTシャツを着ていたPOCKETLIFEというバンドのメンバーの方にも話しかけてもらって、帰ってからYoutubeやmyspaceをあたってみたらBARKMARKETやらMEAT PUPPETSやらを彷彿とさせるスーパー90年代サウンドでそちらも衝撃だったのでした。うーん約2週間ぶりにようやく書けた。
▼昨晩は、バイト時代に実家からの道で前を通るたびに「遅くまで楽しそうだな~」と思いながら見ていた大須LITTLE HONG KONGにて、某館の館長の結婚式二次会。余興の大役を命ぜられ、しかしアコギマスターの彼のハレの日に生半可な指弾きをさらす訳にもいかず、弾き語りはあきらめて数日間必死に練習したイングヴェイの"Trilogy Suite OP5"冒頭パートその他を独演し務めを果たす。会自体は歓談メインのユルめな進行で、しばらく会えてなかった人々とも話ができて良いパーティでした。館長のように気が利いてハズさない人に私もなりたい。