▼昨日の宣言どおり、実家に置いてあったCDの大移送。のつもりが、シビアに選別していくと意外に持っていきたいものが少なく、衣装ケースの引き出し4段分くらいを予定していたのが半分以下の量で収まる。今回も残留が決定した分はいよいよ売ってしまって大丈夫なのか?ああもう線引きが分からないです。とりあえず27時になった今も満腹が収まらない。
▼昨日の宣言どおり、実家に置いてあったCDの大移送。のつもりが、シビアに選別していくと意外に持っていきたいものが少なく、衣装ケースの引き出し4段分くらいを予定していたのが半分以下の量で収まる。今回も残留が決定した分はいよいよ売ってしまって大丈夫なのか?ああもう線引きが分からないです。とりあえず27時になった今も満腹が収まらない。
▼ログメンのライブが一週間後に迫って、てんやわんやで対応中。昨晩23時に相方・星君に「曲つくっといて」とメールをし、朝の6時に「デモができた、メールで送った」と連絡があり、別曲に近い域のリアレンジバージョンを作って13時過ぎに送り、14時半〜18時頃までリアル練習。無理やり詰め込んでる割にはなかなか仕上がってます。12月6日KDハポンでのライブ、おすすめです。
そして晩は徒歩約30分かけて長久手の超秀逸な鶏料理の飲み屋「花咲かじいさん」へ。数ヶ月振りに行ったらやっぱり最高でした。行けるようなエリアに住んでる人は本当にすぐにでも行ったらいいです。 ▼そして現在、無駄に夜更かしして「へヴィメタルシンジケート」(FM AICHIでの放送は土曜28:00〜29:00)を聴いています。何だこの変な"Future World"は。アンディ・デリスやっぱり嫌だな〜。あんまり面白いのも流れないのでもう寝ます。あっHEATHENの再結成スタジオアルバム!?いや別にHEATHENファンだったことはない。明日は実家に帰ってしこたまCDを持ってくるのであります。▼いやーそれはない。死ぬならステージの上で死んでくれ。ロニー、初期の胃癌と診断。よっぽどのじいさんかと思ったら御大、まだ父親と同い年ではないですか。たのむよー。
▼23日はほぼ予告通りに過ごしました。DOIMOIでスタジオに入ったあとライブのリハをおこない、鶴舞KDハポンへ移動してリハ見学。大学時代のサークルの先輩・ソフテロ石川さんから、この日に名古屋でやるから私にソロで出演しないかと声がかかったもののDOIMOIのライブがあって無理だったので、代わりに新鋭おすすめバンドを紹介して、ほとんど企画主みたいになってしまったのに本番を見られないのが無念すぎて、せめてリハだけでもということで駆けつけたのでした。
到着するとソフテロのリハはすでに終了していて、ツクモクがセッティングを終えて始めようとしていたところ。ピースフルでどこか外したノリが私の中では勝手にBEACHWOOD SPARKSです。和んでそして洗われた。キーボードのモニターがなかなか上手いこといかなかったようで、小一時間ほど経ったところでジョセフ・アルフ・ポルカに交代。ジョンのサン〜GELLERSラインの必要充分系ローファイアンサンブルに新世代を光を宿す良心諧謔ポップでした。不安定だがやけに線の太さがあるヴォーカルは軽くスティーヴ・マルクマス。そして6月に遊びに行った学祭ライブでたまたま見て凄く良かった、大学時代のサークルの後輩バンド、農閑期の音楽(のリハ。)あくまで古いものを足場にして若者のための新しい響きの曲を作るというスタンスはくるり似ながら、決してフォロワー的な似かたではない。で、どういうバックグラウンドがあるのか分からないですが、農村に口承で伝わっている唄みたいな空気が本当に(バンド名だけではなく)あり、よく読書する感じの歌詞とも相俟って、取ってつけたような凡百の「和風インディロック」とは一線を画す芯の確かさに大いに感服。そして全員演奏がうますぎた。6曲入り200円の入魂のCD-Rも買って、時間がきて新栄トーラスへと移動。▼トーラスの方は過去に何度か共演させてもらったことのある南山アメ研のZhamies企画。数ヶ月前にDAKOTA SUITEの前座で目撃して以来のトゥラリカとの共演を楽しみにしていたのでした。トゥラリカは更に静謐具合に磨きがかかっていて、ギリギリのアイコンタクトで少しずつ曲が進む緊張感に背筋が伸びる。張り詰めた熱視線を飛ばすベースの大西君と、あくまでのらりくらりと変則ビーツを置いていくドラム泉君の見た目の対比っぷりと音の噛み合い具合の差が何だか面白く、更にねじれの位置でパラパラと不協和音を撒いていくタクミ君の耳は鋭いっす。企画主Zhamiesは瞬発力系ガレージパンクとデスメタル的表皮が交錯する奔放極まりない音楽性で、サークル仲間の盛り上がりによってモッシュ・紙飛行機その他でえらいことに。楽しそうだったなー。ラストが大阪からやってきたmu-neujohnで、手数激多ながらもストイックにリピートする暴虐ポストコアサウンドにボコーダー?が絡み、勝手にCYNICを連想して喜んでいました。撤収が遅めになったので打ち上げは泣く泣く見送って帰宅。 ▼そして本日24日の収穫は、CDconnectionから届いたANTHRAX「AMONG THE LIVING DELUXE EDITION」、LOU BARLOW「GOODNIGHT UNKNOWN」、MARSHALL LAW「RAZORHEAD」(08年新作!)。日記本編が長くなったのでレビューはまた明日。▼まず昨日の収穫、今池得三横WILD HONEYにてRIK EMMETT「THE SPIRAL NOTEBOOK」、数週間迷った挙句、名盤すぎるので外盤に買い替え。そして今日は駒ヶ根くんだりでりんご狩りなんぞをして参りました。ヨメさん一家で段ボール数箱のリンゴを収穫し、名物ソースカツ丼を食べ(そのへんのフードコートで売ってるのとは完全なる別物です!!)、駒ケ岳ロープウェイで標高2600mくらいまで行って帰って、温泉まで入って夜名古屋に戻るという絵に描いたような行楽デイを過ごす。そして明日はバンド練習→リハ→リハ見学(別会場)→ライブ→打ち上げ?という高圧縮型ライブデイになる予定。
▼翌朝早朝の更新です。昨日できた歌詞をつけてログメン新曲のイメージ共有用デモを作成。超簡略お粗末バージョンがこちら(1ヶ月くらいで消すと思います)。今までの人生、音源制作をするにあたって何が一番ネックだったかって、「歌を家族に聞かれること」だったんですが、実家を離れた今、ヨメに聞かれるくらいなら全然構わないので、曲ができればすぐに歌を入れて完成させられるという環境にあることに気づいてうおースゲー、ハードル低くなった、とそういえば去年まとめてログメンの曲を作ったときにも思ったんでした。この前実家に帰ったときに持ってきたアコギと鍵盤ハーモニカを使ってゴミみたいな新音源を録りたいと思っています。優先順位が低すぎて実現しない。
そして前回のライブの録画を見たらあまりに自分のドラミングがひどかったので、さっきまでメトロノームを使って練習してました。完全我流ゆえ、左足で刻み続けるやつができない私です。▼今年もようやく冷えてまいりました。家にいるときに靴下をはくようにしたのがつい数週間前、今日は初・手袋。手袋着用基準は人より甘い方だと思います(昔ピアノを習っていた頃、教室に向かう途中で指が骨まで冷えると到着後話にならなかったので)。ファンヒーターを出すのはいつにするか。
▼14日は来月6日に次回ライブが決定しているログメン用の曲作りとDOIMOIの練習。昼食はまた初めて行った店で当たりを引く。15日はTheキャンプのレコーディングで残っていたコーラスパートを録り終えたあと、R-CUT一社店(超良心的で安全です、QB HOUSE派は一刻も早く移行を!!)で髪を切り、昨日だいたいできた曲を持って本郷の星君邸にお邪魔してログメンの練習。今住んでいるあたりは近所に信用できそうなトンカツ屋を発見できてないので、昼は本郷に住んでいた頃に数回行ったことがあった駅近くのトンカツ屋「よしみ」で腹いっぱい食べて満足。うおー凄い勢いで普通の日記を書いてしまっている。ちょっと話題変えてみまして、機材を買い足すことがほとんどなくなった今でもMusictoyzのこのページは時々チェックするんですけど、Fulltoneの「OCD」って売れ続けてるんですねー。今また円高が結構来てるようなので海外から直買いするなら今ですよ。いや、これはこれで別にどうってこたないネタだったな…。別に毎日のこの欄をサプライズや物申すで埋める必要もないんですけど。あ、ひとつ挙げるとしたら「身近で遂に裁判員に選ばれてしまった人が現れた」でしょうか!本当にあるんですね裁判員制度!
▼世の中、訓戒・激励・メッセージなどなどの類がいろいろなものに入ってますが、よしじゃあ頑張るかと思って、はたと現実を省みてみても、事態はそんなにシンプルではなかったりしますよね〜往々にして。意外と見てしまっている相葉君主演の「マイガール」。少なくとも、ネガティブな理由を見つけ出して良い方向にも悪い方向にも動かないのが最も不毛だということは分かってきているので、とりあえず来年も何かしたいと思っているところです。
それにしてもあのドラマの、全員1種類の演技を持ち寄っているだけで割と普通に見れてしまう感じ、やっぱり子供が軸だからなんでしょうか。歳をとったせいか小さい子供のやることに対して基本的に寛容になってはきたんですが、大漁まつりの演歌少女だけはちょっと素直に育つかどうか疑問。あああ近頃はアンテナに引っ掛かってくるものがどうでもよすぎて(=アンテナの高度の問題)イライラする!!でも明日も「建もの探訪」は見るでしょう。▼世を忍ぶ仮の仕事で岐阜へ行く用事があったので、バス待ちの合間をみて、「名店」「聖地」とこの日記でも散々ほめちぎっているざうるすに寄ったら、金・土・日のみの営業になっていた!ガーン。
▼久々に買ったBURRN!をパラパラとやっていたら、エリック・マーティンだけは相変わらずそれなりに若々しくて安心しました。モサモサ・パツパツスラッシャーだったはずのHEATHENがいまや恰幅のいいオヤジ軍団になってたりするのとか、STRYPERがベテランホストの集まりみたいになってるのとか、ショッキングでなりません。ロブ(・ハルフォード)の立ち姿なんかももう首の辺りに力が感じられないし、KISSの面々も白塗りの下の凹凸(=しわ)具合が明らかに老けてきてるし、HM/HR界はこれから高齢化との戦いですな。あっSLASHは年齢不詳を保ってていい感じです。
▼DOIMOIの新曲のデモを作ったりログメンのドラムパートをどうにか片手のみ(足を使わない)でやる方法を考えたりしてたら一日過ぎてしまった。ログメンは12月にライブあります、詳細は後日。
▼昨日からの流れで無駄に写真をフィーチャーしていきます。まず昼、800円でランチ(私は鶏、嫁さんはハンバーグ)を食べてやたら秀逸だった、夜はたぶんちょっと高級な池下のステーキ屋「ポーターグリル」。
かなり小ぢんまりな店内で、セットの小鉢やサラダも異常に秀逸でした。仲田北交差点を北向きに進んだ最初の太い道を右折すぐ。その近所に、超美形な犬がいたので激写してきました…こちら。うつくしー。男の子でした。そして本日のメイン、いやー人生で遂にこの日が来た。ギター工房LOVELESS岡田さんからの「載ってるよ!」のメールを見てビックリ、数ヶ月前にBURRN!のデモテープ/インディーズ音源紹介ページ「DEMOLITION」に送ってあったDOIMOIのニューアルバムが、何の前触れも無く今月号に掲載!!デモ版を送って後からプレス版も送ったせいで資料が入り混じってしまったのか、価格が800円になってるのだけ手違いですが。今度からバイオグラフィには「フジロック出場」の代わりに「BURRN!誌『DEMOLITION』で5つ星の評価を獲得」と書こう。▼今日は突如思い立って、現在のセッティングに使用するパッチケーブルはどれが正解か?を検証してみました。メインのシールドはBELDEN8412(プラグはSWITCHCRAFT)。途中に挟むブースターとチューナーをつなぐのに、今まではGEORGE L'S(下図)を使ってたんですが、他のチョイスがあるのではと確かめてみたのであります。
1)パッチもBELDEN8412を使用した場合と、パッチにGEORGE L'Sを使用した場合を比較これはほとんど違わなかったんですが、わずか〜にGEORGE L'Sのほうがプレゼンスが落ちる印象でした。常時ONのペダルがあったりしてそこまで原音を死守する必要がない場合や、ボードの中に何個もペダルをつないで配線の美しさも重視したいような状況であればOKなチョイスではあるものの、ほとんどアンプ直に近い感じでいきたいので、この二者択一なら8412が勝利。2)両オスの変換プラグを検証 今回のメインの目的はこれでした。メーカーは確かCLASSIC PROかオウテクかそのへん。ケーブルは短ければ短いほど、極論をいえば無い方が音は良い(劣化しない)というだけに、これぞ究極のチョイスなのでは…と期待したんですが、金属材の質が悪いのか、内部でクランプ状になっているところにあるであろう連結部分のつくりがダサイのか、凄い勢いでなまったようなナローな音になってしまって、当然即ヤメ。ということで結局、入り口から出口まで8412で統一という当たり前の結果に落ち着いただけでした。だがしかし確かめてよかった。▼ところでGEORGE L'Sって、あまりに短く作り過ぎると、折れ目をつけたときに皮膜と中身がズレすぎて接触不良になることがある、ということを最近学習しました。曲げるところを曲げてから切り出せば多分大丈夫なので、愛用者の皆さんは気をつけましょう。なんでいきなりケーブルづいてるかというと、最近追加で買ったコンデンサマイク(ドラムのトップを今までモノラルで録ってたのをステレオで録れるように)用に注文したキャノンケーブルが今日届いたからなのでした。これもBELDEN8412(プラグはNEUTRIK)。なんか録りたい。▼音楽活動以外の外的刺激が少なすぎて、一般人としては日に日にアホになっている最近。こんなことではイカンといって見ようとするのが「とくダネ!」だからダメなんだな。8時台のニュースに元気はいらないから、世相がコンパクトにわかる便利な番組を誰かやらないか。そういうニーズはないのかなー。
▼お、最近たわむれに投稿してみたNHKの「パフォー!」番組サイトでスタッフによる「今日のイチオシ」になりました。マーティにはとても会いたいので、よかったら投票してやってください。▼ドラマー礼一君の故郷・大垣にて垣ロック出演敢行してきました。ひさびさの野外はステージ上で聴く音がパッカパカにクリアで、おーこうだったこうだったと戸惑いかけたものの、さすがにライブでやり慣れた曲ばかりになってきたのでさしたる混乱もなく、指の骨が温まった頃には正常に演奏できてたと思います。
そろそろ新曲も投入していかねばということで最近、ちょこちょこと作ってみてます。来年もたぶん少なくとも1枚は(単独にしろそうでないにしろ)作ってリリースしそうな気配です。近頃ライブでくどくどやっているSEPULTURAみたいなイントロの新曲を早いとこ世に出したい。と思って、この前コンデンサマイクをもう1本買いました。ドラムのトップをステレオで録れるようになりました。ところで今日の垣ロック、地元の飲食店がいろいろ出店していて、良心価格でいいものが食べれたのも良かったです。ドラマー礼一君の同級生がやっているSOY CAFEが出していたトマトソースのショートパスタと、四川翔の坦々麺を食べてどちらも凄くよかった。SOY CAFEは我々の新作も置いていただいているとのことなので、大垣にお出かけの際は是非お立ち寄りを。▼まず2日さかのぼって10月31日は、東海テレビの何やらのイベントで久屋広場に赴いて、我が家・ロッチ・鳥居みゆき等々ローカルの野外無料イベントにしちゃ豪華すぎる面子がやってくるというので見物してきました。テレビ局のプロデューサーだという中年男性と東海テレビの若い女子アナが司会を務める中、けっこう行き当たりばったりな流れでネタ大会のち歌大会という構成で、いかに普段見ているテレビというのが安心して見れるように完成されたものなのかということを思い知りました。明らかに録音だろと思って耳にしている笑い声や歓声も、ベストなタイミングで入ってこないと別に演者がマズいわけでもないのにすべったみたいな空気が流れてしまったり、ジングルを鳴らしたり切り上げたりするタイミングが間抜けだとそれが何の場面かまったく不明だったりと。こんなことならヤラセでも何でも歓迎ですわ、そこまで込みで完成するのがエンターテインメントというものならば。という気持ちになってしまった。
でも芸人諸氏はいつもどおり頑張っていたし、生で見る感慨は充分ありました。最近の売れっ子芸人の中ではなぜかロッチにやたら好感を持っている私です。コカドケンタロウの芸風は何だか「中学時代親しかった奴」という感じの波長(実際誰かに似ているわけでは全然なく)が出てて和むことないですか。 ▼そして昨日は、2〜3週間前に作成してあったシルクスクリーン版を使ってDOIMOIのTシャツを量産しました。助っ人も西から東から駆けつけてくれて(助かりました!!ありがとう)、この日のメンツがそのまま出演するイベントでもやりたいわという感じでした。集合写真撮っておけばよかったな。ということで以下、成果です。クリックすると別ウインドウで拡大画像が開きます。 左からSサイズ(モデル:男)、GirlsMサイズ(モデル:男)、同じくGirlsMサイズ(モデル:女)。Sサイズを一番多く作りましたがGirlsMもけっこうあって、小柄な男性なら全然普通に着れるでしょう。あとMサイズもごく少数のみ作りました。お買い求めはライブ会場にて!愛知県外の方は通販も応相談。価格は手刷り御苦労様プライス2000円で、CDとバンドル(もしくは購入済み現物の・オビ・ブックレット・写メールなど提示)で500円OFF。個体によってカスレやうっすらフレームの線が入ってたりするのもなかなか味です。 ▼明くる月曜日の今日を金曜日気分で過ごして、祝日の明日は大垣ロックフェスティバル。